スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

セカンドキャリア

NHKのサンデースポーツで、Jリーガーのセカンドキャリアの特集をやっていました。

Jリーグは選手会が「セカンドキャリアサポート」って言うのを組織として行っていますけど、どんなスポーツでも考えなければならないことではありますよね。
「元プロ野球選手」の犯罪が報道されるのを見ると、「セカンドキャリア」のサポートのあり方っていうのを考えさせられますから。

犯罪ではありませんが、元プロ野球選手で、それは優秀な投手がいましたが彼が自殺をしてしまったとの報道があった時には驚きを隠せませんでした。原因はそれこそ「セカンドキャリア」だったように思います。引退後仕事がなくて不安に駆られてしまったとの報道も見たような気がします。

NHKで取材に応じていた方は「引退選手の心のケア」の必要性も語っていました。
サポートが必要なのは代表にまで上り詰めた選手ではなくて、高校、あるいはもっと下のジュニアユースからクラブでサッカーをやり、一度はプロとして生活をしながらも11月に「ゼロ円提示」されてしまった若い選手なんです。
「若いんだから何でもできるだろう」と、いきなり一般社会に放り込まれるのがこれまででしたが、これではいけないと気がついたんですね。
だって、普通の高校生は3年生になると「就職活動」をするんですよ。学校が就職の手引きをしてくれるんですが、若くして職場を奪われたJリーガーはそんな手ほどきを受けていませんでした。
履歴書の書き方すら教わってはいないんです。(今はやっているとは思いますが)そんな若者たちにきちんと社会に溶け込ませるのも、そのスポーツの関係者の役割の一つだと考えられますよね。

なぜ、「猫も杓子も巨人」という時代が長かったかお分かりでしょうか。
プロ野球はセカンドキャリアサポートをほとんどしてきませんでした。ですから、プロ野球を引退し次の仕事に就こうとしても、その「元プロ野球選手」という肩書きが役に立たないんです。
唯一巨人だけが、引退後の不安が少なかったといいます。例え2軍の選手であったとしても、「元巨人」って言う名前は通用するんだそうです。ですから、大人は何が何でも巨人に入れたがっていたそうです。又、FAにしてもお金が出せるのは巨人だけな分けですけど、同時に「巨人で現役を引退する」って言う「巨人OB」って言う肩書きは他とは違うらしいです。
今でこそメディアも細分化されてきていますので「解説」の道も随分と広がっていますけど、「巨人-読売・日テレ」ラインは強固なものがありましたから、やはり「再就職」という事を考えても巨人は力が強かったんじゃないかと思います。(他の球団もやっていたとは思いますが、目立ちませんでしたよね)

日本のスポーツは「企業スポーツ」が主流でした。
企業に就職し、会社の業務をこなしながらスポーツをこなす。
そんな日本の中での「常識」が次第に崩れていったのが、おそらくロス五輪以降だと思われます。
日本ではプロスポーツといえば野球とゴルフくらいしか思い浮かばなかったのに、ロス五輪で「商業路線」が打ち出されて以来、スポーツ界は様々な「プロ」を産み落としてきました。
どんな競技であっても、高校時代の選手の中からプロになれるのはごく一部で、その中でトップになれるのは更に一部で、後に解説や指導者として生涯その競技に携わっていける人間も限られているんです。

NHKでは、元シンクロの選手の田中京さんが「燃え尽きるまでやる」っていっていました。
現役時代、いかに悔いを残す事無く日々を過ごす事が出来たか。
それがないと気持ちの切り替えも難しいとも言っていました。

プロスポーツの世界は、やっぱり「特殊」な世界だと思います。
ゴルフのようにシニアツアーもある「生涯現役」が可能な競技は稀です。ほとんどが、長くても現役生活は15年程度。
ちゃんと、燃え尽きて欲しいし、そういう選手を私達ファンもちゃんと見届けていきたいと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

フリーエリア

懸賞・小遣い ちょびリッチ
退屈しのぎにクリックしてみて。

うらない~

プロフィール

jin

  • Author:jin
  • スポーツが大好物。

    ついでにロックも大好物。
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
フリーエリア
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。